良い刀を買うために

“現実の刀の値段を知る 刀の値上がり幅を的確に捉える―庶民の日本刀―に目を向ける<この刀が この値段で>・・・昭和41年~44年までの刀剣売品目録より・・・刀の値段は刀工の位列や出来、不出来、欠点の有無、それに太刀、短用、脇差などの種類によりそれぞれ異なる。したがってどの刀工のどの刀がいくらか―ということを書くことは難しい。しかし愛刀家にとって、一般的な「刀剣価格表」よりは、現実に売買され、しかも具体的に刀工名や出来について説明された刀の値段が最もしりたいところであろう。

月報「麗」売品目録の中から年度別に若干の刀を取り上げ、押型、刃文、それに当時の値段と現在の価格を記載してみた。月間「麗」の売品は刀剣美術品全般にわたっているが、この目録をみて注文する客が多く、ことに刀は百パーセント近く売れるという。これらの刀は、いわば通信販売の品であるから、国の指定品など高額な商品はない。大半が”庶民の日本刀゛です。

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